「俺の家の話」最終話ショック
俺の家の話、3か月間お疲れさまでした~!!
最終話が衝撃すぎたので、当該担じゃないけど感想書くことにしました。
家族以外で「俺の家の話」を見ている人と、現実で喋りたい…!!と思いますが、すぐには無理なので、パッションをブログにぶつける。
パッションを発散したくて、このドラマ関連のテレビ誌のインタビューや、ネット記事や公式Twitter、放送後のオタクの感想など狂ったように読んでいました。
・きっかけ
ドラマは脚本家で選んでみているので、クドカンを目当てに視聴を決めました。
「能とプロレスと認知症の話」ということは知ってたんですが、実験やインターンのESなどが忙しすぎて、「今の私に、この話を処理する能力はないな…」と思って避けていました。去年亡くなった祖母が認知症を発症していて、一時的に預かっての介護を思いだすので…(私自身がとても苦労したわけではないんだけど)
リアルのもろもろが落ち着いたころ、家族と一緒に見始めました。気づいたら2~3話一気に見てた。
扱うテーマが重くても、随所に笑いどころを入れてくるので、楽しく見れるのがクドカンのすごいところだよなあ。その後は毎週の楽しみになりました。
少クラ→侍つべ→俺の家の話の贅沢コンボが決められる金曜日大好き。
録画を残していなかったことを全力で後悔しています。シナリオブックと円盤がガチ目にほしい、当該担なら迷わず買った。
・最終話ショック
(全盛期の黒バス、ジャンプが発売されるたびに第〇Qショックって言われてましたよね)
あらすじもはさみながら書きますが、要約には自信がない。
【あらすじ】
どこか寿一の行動に違和感を感じる日常風景。
「隅田川」の本番前、寿三郎が「寿一はどこにいったんだよ!!」と言ったとき、
「寿一が死んでいた」「寿三郎も寿一自身も、死んだことを受け入れられていない」ことが明かされます。
先ほどの観山家の日常の違和感は、寿一が死んでいたからか!!
確かに前話ラストで「対戦相手のホセにはプロレス愛がないから、どうなるのかわからない」という趣旨のことを言っていたし、プロレスっていつ死んでもおかしくない競技だけどさ…!!!
寿一の葬式中に弔辞がめちゃくちゃになって、男5人で盛り上がってたところは笑いました。あれプロレス関係者は良いけどそれ以外の人どんな気持ちで聞いてるんだ。
どこかのドラマで面白おかしい葬式をしていたのを思い出した。(朝ドラ・まんぷくの鈴さんの生前葬でしたね)
隅田川開演中、風呂に入るぞ、という寿一の幻を見る寿三郎。
隅田川は奇しくも「生き別れた息子を探して旅をするが、息子が死んでいたことを知り嘆き悲しむ母親。母親の前に息子の幻が現れる」物語だった。
だからこの演目だったのか!すべての事に意味はあったんだ!!
家を空けていた放蕩息子設定も、寿三郎の認知症設定もここで活きるのか…。
舞台を終えた後、「悲しむ暇がなかった」など語り合う兄弟を見て、
寿三郎はあの舞台の上で、寿一の葬式を済ませたんだろうなあ。
と思うなどした。
俺のいない俺の家の話
寿一が亡くなった後の話。
こういう未来の話を付け加えてくれるの、オタクは好き。
秀生は学習障害が残るがどうにか公立の学校に通えるようになり、舞がそれをサポート。さくらさんは躍介と結婚。よかった…のか?
大洲はなかなか波乱の人生でした。
大学のコンパで逆ナンされ、デキ婚しかも双子。
あんなかわいい子いたらそりゃあお姉さま方は逆ナンするよなあ…。私自身は理系の地味な大学に通ってるもので、もう怖い。
生活費を稼ぐためにホストになり、その後ラーメンラッパーYouTuberに。
つべは今もやってるし、ある意味合ってるよ!
長瀬くんが表舞台をやめるという時期にこの展開を重ねてきて、私は今長瀬担の情緒をめちゃくちゃ心配しています…!!
クドカンだもん確実に合わせに来てる。TOKIOに重ねてるよ…
嵐引退直前にIslandFesで嵐曲たくさんやったのと同じものを感じる。
長瀬担の情緒のために国分くんはTwitterを…??と思いました。
ところで株式会社TOKIOの業務内容って何なんでしょうね…。